一部の車種を除き取付は簡単です。1本ずつ長さを確認しながら取り付けて下さい。（ナンバーリング付属）
※トヨタ1J/2JZ系などプラグコード交換のために補機類を大幅に取り外すような車種の場合には販売店にご相談下さい。

特に必要ありませんが　交換される場合には必ずカーメーカー指定の純正プラグをお使い下さい。現在、大半の国産車には抵抗入り点火プラグが採用されていますが、抵抗なし点火プラグの方が（シリコーンパワープラグコードとの併用では）より効果的なのでウルトラでは一部車種について抵抗なし点火プラグを販売しております。

8mm径と7mm径ではもちろんコードの太さが異なりますが、この1mmの肉圧の違いが耐絶縁特性の違いに現れます。
肉厚1mmあたり23KVという絶縁性に優れた純粋シリコーンゴムを2層に巻いて、8mm径では耐電圧15万ボルト以上（+22℃水中テスト）、7mm径では12万ボルト以上を実現し、CDIなど高性能点火装置にも対応した余裕十分な耐電圧特性を確保しています。
※8mm径、7mm径両者の設定のある品番では必ず8mm径モデルをお薦めします。7mm径のみ設定の車種は車両の形状により8mm径のプラグコードが装着できませんので8ｍｍ径の設定を除外しています。

国産、輸入車合わせて500種類以上の品番を設定しております。特に輸入車や絶版車などについては1台1台受注でも製作しております。
プラグコードの色は8mm径タイプでイタリアンレッド、イエロー、グレー（輸入車専用）の3色、7mm径タイプではイタリアンレッド、グレー（輸入車専用）の2色を設定しております。色による特性の違いはありません。また、8mm 径タイプにはメタルシールド付き（MS付き）、メタルシールド無し（MS無し）の2種がありますが、基本的にDOHC エンジン、クロスフロータイプなど点火プラグがエンジンやカムカバー内に隠れているものではメタルシールド付きの設定はありません。
※グレーは基本的に輸入車専用としております。国産車でも簡単な形状のものであれば製作することも出来ますので、詳しくは営業部宛お問い合わせ下さい。

ドイツ車などに多く見受けられる点火プラグ側ブーツに雑音の放射を防ぐために付けられた金属製（メタル）のカバーの呼称です。メタルシールドの効果は、点火プラグからのノイズをこのメタルで遮蔽し、アースに落とし込むことで点火プラグからのノイズの発生を抑える働きがあります。
ウルトラシリコーンパワープラグコードではこのメタルシールドを装着したモデルを8mm径タイプの一部に設定しております。

ウルトラシリコーンコードに使用されているシリコーンゴムはコード被覆だけでなく、ブーツやラバーキャップ類に至るまで採用されており、長期間での耐候性はもちろん、優れた耐電圧特性、耐熱性、防水性を実現しております。特に、経年変化、耐候性には卓越した性能を発揮していますので　5年以上の使用にも全く問題なく性能を維持します。

同様のご質問を沢山頂きますが、基本的には弊社パワープラグコード適合表にてご確認下さい。同じエンジン型式でも車種型式や年式が異なるだけで全く異なる品番となりますので、同一品番の適合以外には互換性はありませんからくれぐれもご注意下さい。

全く問題ありません。車検では何ら問題はありませんし、実際、多くのカーディーラーで販売頂いておりますのでご安心下さい。

最近の車の一部にはダイレクト点火車、つまり点火プラグに直接IGコイルが取り付けられているものがあります。この種の車ではプラグコード自体が存在しませんから、シリコーンコードを製作することが出来ないので、設定はされません。また、販売台数が極端に少ない車両や発売されたばかりの新型車では集められたデーターが少ないために品番設定がまだなされていないことがあります。詳細については車両の車種型式、エンジン型式、年式をお知らせの上営業部宛お問い合わせ下さい。
（輸入車の適合については、輸入車への定番製品から特注製品までを網羅した“輸入車適合表”をご参照ください）。

ウルトラシリコーンパワープラグコードに換えて「パワーアップを体感できた」という声を多く聞きます。新車に近い車でもパワーコードに換えてパワーアップしたということがあります。でも、本当でしょうか？「車本来のパワーにプラスアルファの向上」とお答えしています。つまり、今までの状態が、プラグコードの劣化などによって知らず知らずの内に少しずつ車の性能がが落ちていたのです。これをパワープラグコードに換えた瞬間、車本来の性能を取り戻し、その上　プラスアルファのパワーアップをしているので　実際にはそれ以上の効果に体感できるのです。それほどカーボンコードの経年変化は少しずつ、確実に起こっています。日々乗る車ですからその少しずつの変化に気づかずにいる訳です。ウルトラでは車種毎に適正な抵抗値を設定し、各気筒毎に均一な点火火花エネルギーを供給することで、1.6リットルで2,17馬力、2リットルで3,8馬力のパワーアップが実証されています。 （当社エンジンベンチテスト結果はこちらをクリック）

輸入車のディストリビューター側プラグコード差込口の形状についてのご注意（　　7ページの口金部の形状イラスト）を御参照ください。輸入車のディスビーには、ディスキャップ側のプラグコードの差し込み口の形状が図3に見られる6つのタイプがあります。GOLF�Uであれば特にP（プッシュタイプ）またはCタイプか選別する必要があります。実際に目視でご確認頂かない限り、車体形式などでは判別できませんのでご注意ください。

輸入車では特に弊社にデータのない車種でも　現在ご使用のプラグコードをお送り頂ければ、至急お見積もりして、製作の可否など詳細をお知らせいたします。弊社到着後1〜2日以内にお見積もりいたします。また、価格についても特注ではありますがリーズナブルな価格で製作していますので　ご安心ください。弊社"輸入車適合表"に価格帯が記載されていますので　同系の車種の価格をご参照ください。

BMWの1984年から1994年前後の車種では4気筒では4番に、6気筒では6番にピックアップセンサー（リング状のセンサー）が勘合されていますので　プラグコードの交換時にはセンサーを新しいプラグコードに移設する必要があります。ウルトラではそのピックアップセンサー付のプラグコードだけを1本お送りくだされば　新しく製作するプラグコードに移植して　納品致しますので　ご安心ください。（プラグコード製作完了後にご自身で移植することは困難ですので　製作当初にお申し付けください）。

ウルトラシリコンパワープラグコードでは国産、輸入を問わず2輪車用も製作しています。特に、BMWではKシリーズ、Rシリーズでは定番の人気機種ですので、設定しています。まだ品番は特注ID管理ですが　かなりの実績がありますので詳細は弊社営業部へお問い合わせください。