【廃番】ウルトラ クラブマンシリーズ ステッピングタコメーター
No.1930-01、No.1932-01
長きにわたるご愛用を厚く御礼申し上げます。
タコメーター
ウルトラ クラブマンシリーズ ステッピングタコメーター
No.1930-01 8500 r.p.m ¥30,000+税
No.1932-01 11000 r.p.m ¥30,000+税
No.1930-01 8500 r.p.m ¥30,000+税
No.1932-01 11000 r.p.m ¥30,000+税
ステッピングモータードライブタコメーターとして長い間皆様のご支持を頂いたタコメーターシリーズに各種の新機能を装備して、新型タコメーターとして再登場致しました。
従来モデル同様シンプル設計を踏襲し、旧車のレーシーなモデルから市販車まで幅広くご愛用頂けるスタンダードモデルとして開発致しました。
長年採用して参りましたステッピングモーターをメーカーOEMモデルとの共通化を図り、メカニズムを統合致しました。
この新型メカニズムの採用によって従来品とは若干作動に変化が生じたために、ここにお知らせ致します。このモデルでは 車両側のIG(イグニッション)電源のOFFの入り方によってはメーターの指針が0より若干差異が生じる(写真)場合があることが実験で判明しておりユーザー様によっては違和感を持たれる場合もありますので、先にご注意申し上げます。この差異の出方は一定ではありませんので多くの場合は0を指して停止しますが 電源の落ち方やタイミングによって発生するものですからレースカーのようにキルスイッチなどでの停止ではもっと顕著に差異が生じることは明白ですのでご使用前にその点をご理解頂けますようにお願い申し上げます。
当然ですが、IG ON時(エンジン作動時)には、メーター自体が0点を探し出して、そこから正確に回転数を刻みますのでタコメーター自体の機能には全く問題はありませんのでご安心ください。上記の点はご使用には全く問題なく、エンジン停止以降の表示についてのみ起こる症状ですのでご理解ください。
従来モデル同様シンプル設計を踏襲し、旧車のレーシーなモデルから市販車まで幅広くご愛用頂けるスタンダードモデルとして開発致しました。
長年採用して参りましたステッピングモーターをメーカーOEMモデルとの共通化を図り、メカニズムを統合致しました。
【メカニズムの変更】
この新型メカニズムの採用によって従来品とは若干作動に変化が生じたために、ここにお知らせ致します。このモデルでは 車両側のIG(イグニッション)電源のOFFの入り方によってはメーターの指針が0より若干差異が生じる(写真)場合があることが実験で判明しておりユーザー様によっては違和感を持たれる場合もありますので、先にご注意申し上げます。この差異の出方は一定ではありませんので多くの場合は0を指して停止しますが 電源の落ち方やタイミングによって発生するものですからレースカーのようにキルスイッチなどでの停止ではもっと顕著に差異が生じることは明白ですのでご使用前にその点をご理解頂けますようにお願い申し上げます。
当然ですが、IG ON時(エンジン作動時)には、メーター自体が0点を探し出して、そこから正確に回転数を刻みますのでタコメーター自体の機能には全く問題はありませんのでご安心ください。上記の点はご使用には全く問題なく、エンジン停止以降の表示についてのみ起こる症状ですのでご理解ください。
主な機能
◆ライトウェイトスポーツをイメージした新デザイン
ケーターハムなどライトウェイトスポーツのコックピットをイメージした新デザインのスケール板を採用した新設計のタコメーター。旧車をサーキットで、峠で楽しむエンスードライバーに正確なエンジン回転数の表示と無用な装飾を一切取り除き機能性のみを徹底的に追及し、視認性の高いリニアタイプのスケール間隔で、使い易さを徹底したステッピングモータードライブ(駆動)のタコメーターとして完成しました。◆指針応答速度設定機能(新機能)
ULTRA独自のステッピングタコメーター独特のモーターのダイレクト感、鋭い指針の作動にユーザーの最適と感じる作動を4パターンの中から選択することが可能となりました。この機能によって往年のスミス機械式メーターの作動を彷彿とするメーター作動を再現することが可能となりました。設定4パターンの作動条件は以下の通りです。
モード1.回転数の上昇、下降、両スピードを最速モードに設定。
モード2.回転数の上昇側を最速に、下降側をディレイ(1000rpm毎に下降)。
モード3.回転数の上昇側を最速に、下降側をディレイ(2000rpm毎に下降)。
モード4.回転数の上昇、下降側ともにモード1の1/2の作動速度に設定。
モード1:上下側 最速スピード
モード2:下降側1000r.p.m.毎
モード3:下降側2000r.p.m.毎
モード4:上下側 モード1の半分の速度
◆暖機運転表示モード機能(新機能)
冷間時のハイパワーエンジンには欠かせない暖気モード機能を新採用。通常のワーニング(rpm)設定の半分ほどの低い回転数でLEDが全点灯、警告することを冷間時の15分間だけ保持するシステムです。(設定回転数は任意に調整可能です)始動後15分で標準モードに復帰し、黄色/赤色LEDは設定rpmでの警告モードに移行します。
前回IG OFFから4時間以上経過
15分間のみ暖機モード(黄/赤LED点灯)が表示される
15分後は暖機モードが解除され
LEDは消灯する
◆オープニングパレード機能(新機能)
新採用オープニングパレードによって現在の設定値を即座に確認できる機能で、IG電源ONで、 [位置補正後]→[暖機運転モード回転数]→[YELLOW回転数]→[RED回転数]→[ピーク(最高)回転数]を順次に指針の作動によって表示します。一連の表示後、指針は0点に戻りスタンバイする機能を採用しました。パレードは各々のLEDとも連動した作動表示を行います。(別に設定することでオープニングモードを省略した仕様でのご使用も可能です)
【オープニング表示】
イグニッションONで、各ワーニング設定値および最高回転数を2秒間ずつ表示します。(工場出荷時設定値 暖機:4500rpm、YELLOW:5500rpm、RED:6500rpm)
【ゼロ点調整動作】
【暖機回転設定値】
【YELLOW回転設定値】
【RED回転設定値】
【ピーク回転数表示】
【現在回転数表示】
◆スモールライト機能
LEDによるバックライトを採用し、高寿命の作動とスパルタンなインパネにもマッチするオレンジ色のLEDを採用致しました。◆ピーク表示及びワーニング機能
REDとYELLOWのLED表示によるワーニングrpm設定やピーク(最高回転数)の表示など付属のスイッチボックスから種々の設定をすることが出来ます。出力:REDワーニング信号、YELLOWワーニング信号 LEDランプ等を点灯可能(最大100mA)
このYELLOW/REDワーニング出力線を併用してNo.1939-30 オプション ブザーアダプターを装着できます。
◆配線接続数 入力5本
常時電源,IG電源,イルミネーション信号,GND,2種類の回転信号(デジタル信号入力、IGコイルマイナス信号入力 いずれか使用)※基本配線図ご参照下さい。
◆主な仕様
●定格電圧:14.0V マイナスアース専用●消費電流:150mA 待機電流:8mA
●動作温度:-20~70℃
●ステッピングモーター駆動
●設定コントローラー付属
●ピークホールド機能
●ワーニング機能(REDとYELLOWのLED2種類設定可能)
●ワーニング信号外部出力端子付き
●指針移動時間選択機能(4種類から選択)
●オート暖機運転モード機能
●適合車種:デジタルタコ信号および IGコイルマイナス信号
●気筒設定(1,2,3,4,5,6,8気筒設定可能)
●埋め込み固定用ラバーバンド付属
メーター種類:
No.1930 8500r.p.m.仕様 リニア動作 価格:30,000+税
No.1932 11000r.p.m.仕様 リニア動作 価格:30,000+税
付属スイッチボックス:グレースケルトンケース仕様
◆ご注意
●メーターは埋め込み型を主体に設計されていますので、ダッシュボードに置き型として装着する場合には、市販のフィッティングキットなどをご利用下さい。●エンジン点火信号(IGT)を直接使用する場合でイグナイタ内蔵IGコイルから信号を取る場合は、弊社アールアンプ No.4990の併用によって取付け可能となりますので、弊社 営業部(TEL:044-877-2441)まで詳細にお問合せ下さい。
●また、純正エンジン回転信号出力でドライブ能力が低く、外部製品を取り付けると信号が減衰してしまう場合も、弊社アールアンプ No.4990の併用となります。