モニター

0.1km単位で最高999.9kmまで表示するトリップ機能を２系統計測表示できます。
トリップ機能の操作は、専用にスタート、ストップボタンSWを設け、一層簡単な操作を可能にしています。 （トリップＡ，Ｂどちらも同様の操作で使用出来ます）
例えば、トリップＡは通常のトリップとして使用し、トリップＢはオドメーターとして使用して、１日の走行距離管理をすることも出来ます。

２系統のトリップスタートからの所要時間を走行距離表示モード時にバーグラフで５分から７０分間まで表示でき、表示モードを換えることなくある程度の走行時間を把握することが出来ます。もちろん、デジタル表示では２系統個別に所要時間（最初の60分まで1秒単位で、60分を超えてからは99時間59分まで1分単位で）を表示します。

タイヤ径、ホイール径の変更に伴う速度、距離表示の誤差を0.1％単位で±50％の範囲で補正することができます。また、輸入車等日本の車速信号規格外の車両についても　この機能によって補正することが出来ます。

トリップ表示で表示された走行距離に対して満タン給油した給油量を入力すると、走行距離と給油量を演算し、燃費××．×　km/Lと１５秒間表示します。
わざわざ計算機片手に計算する必要が無くなりました。

通常のスピード表示の他に最高速度を記録するピークホールド機能、設定速度(２〜３００km/h)に到達すると、バック照明が反転と、ブザー音(音消し設定も可能)で知らせるワーニング機能を装備。また、外部出力信号（オープンコレクタ出力）を装備したことで大型LEDなどを点灯させるなどアップグレードも可能です。外部出力信号は設定速度を超過後からの固定信号です。

設定走行距離(１〜９９９km)に到達すると、バック照明が反転して、ワーニング表示します。
走行距離ワーニングは、バック照明の反転表示の警告のみでブザー音の出力はありません。
例えば、ガソリン給油が約３５０km前後とした場合　３５０kmにセットすれば給油への目安となります。

・常時電源（データメモリー確保のため）
・ＩＧ電源（ＡＣＣ電源でも可）
・ＧＮＤ（アース）
・車速信号線 　の４点が基本接続配線です。
・オプション
　ワーニング出力信号線を追加機能として装備しています。

取付けは非常に簡単になりました。

メーター取付けを一層簡単に！
⇒ウルトラ“サポートハーネス”